アニドリル

アニメを中心に映像作品全般の感想・雑記

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天元突破グレンラガン 第19話 生き残るんだどんな手段を使っても

自由を求めた戦いが絶望を呼ぶのか

アンチスパイラルへと変貌したニアによる人類殲滅宣言によって
その引き金を引いたシモンと政府に対する民衆の怒りが爆発。
暴徒と化して街を占拠し、かつて英雄と崇めてられたカミナの銅像は無惨に引き倒される。
ロシウの政治的判断により逮捕されたシモンはその光景を呆然と見つめる。
(きっとあのジーハ村村長のステーキ屋も酷いことになってるんだろうな。いい気味だが。)

20070805144113.jpg


『これが俺たちの戦ってきた結果か・・・。』
先週のシモンのセリフが印象深い。
自由と平和を享受し、自我を肥大化させた民衆が
怒りのはけ口を求めて暴れ出す様は、ここまで極端ではないにせよ
現実社会のあちこちに転がっているように思う。
結局可愛いのは自分だけなのだ。

20070805144125.jpg

アンチスパイラルの攻撃機・ムガンへの対抗策を練る
リーロンら技術スタッフとギミー&ダリー。
アーテンボローは相変わらずコンソールのボタンをぶっ叩くのが癖らしく
全く変わってないのが笑えた。リーロンも相変わらず。
そしていつもの怪我の功名的なひらめきで打開策を生む。

一方、月の落下に備えて市民の避難に関する策を練るロシウたち。
各地にある、地下1000メートルに築かれた都市に収容し切れない36万人をどうするか。
そこでロージェノムの生首コンピューターの深層データベースから
あるものの情報が発見され、それを確かめるべくカミナシティの地下に潜る。
そこでロシウが見たものは・・・。
『さすがは螺旋王。こんなカードを隠していたとは。』

アイキャッチ
20070805144140.jpg

ロシウのアゴが・・・・。

そして始まった、裁判とは名ばかりの糾弾。
下された判決は死刑
法治国家の体裁だけ取り繕いたいロシウが自ら演出した茶番とはいえ極端。
暴徒と化した民衆を沈めるに生け贄が必要なのはわかるが
客観的に見てやはりロシウはシモンの言うとおりアダイの村の司祭と同じ事をしている。

どうでもいいが弁護士席でカタカタ震えているバリンボーが笑えた。

20070805144156.jpg


そんなとき、突然ニアが現れる。
『アンチスパイラルが欲しているのは絶対的絶望。』
またわざわざシモンのところに来たことや、指輪をしたままなのは
また元に戻る可能性があることを示唆しているのか。

同時にまたムガンが出現し、リットナーを攻撃、壊滅させる。
そしてムガン迎撃のためシモンはグレンラガンで出撃する。
逃亡防止用の爆弾を装着したキノンを同乗させて。

20070805144212.jpg

グレンラガンの出撃に動揺する市民に対し、ロシウは街頭モニターを通じて演説する。
そこで告げられる避難計画とその要、先ほど地下で発見されたロージェノムの切り札

「超弩級スペースダイガン・アークグレン」

による成層圏外への脱出。一気に希望に沸き上がる市民達。
ロシウは人心を掌握することに成功した。今は・・・。

そして民衆に裏切られても一人孤独に彼らのために戦うシモン。
先に示唆されていたとおり大群で襲いかかるムガンに対し、
シモンは新たな必殺技を発動させる。

20070805144223.jpg

『ギガドリルマキシマム!!!!!!!』
大量の小型ムガンを撃破したところでグレンラガンは力尽きるが、
新兵器をひっさげたギミー達のグラパール隊が駆けつける。

20070805144237.jpg

『トルネードボンバー発射!!!』
ネーミングはともかくダリーが勇ましいので良し。
見事に球状の空間にムガンを閉じこめて爆発させることに成功。
これでグレンラガンはお役ご免となるのか・・・。

『あれは、俺の知ってるニアじゃない。』
シモンはようやくニアが変わってしまった事実を現実として受け止めた。

事態が収束し、シモンはコアドリルをロシウに渡す。
先週の予告にあったシーンだ。逆かと思っていたが予想は外れていた。

ロシウはかなり冷酷に見えるが自分が正しいと思う正義を貫いている。
もう少し彼の弱さ、シモンに死刑判決を下す裏で苦悩しているシーンなどがあれば
キノンが心酔している理由なども垣間見えていいと思うんだが、もう少し先の話かな。

20070805144247.jpg

そしてグレンラガンの廃棄も告げられ監獄へと収監されるシモン。
そこで待っていたのはあのヴィラルだった。

20070805144259.jpg

次回は予告のセリフからすると、あのアークグレンを起動させたことで
また悪い結果を招くような展開がありそうな予感。
キタンはロシウに乗っ取られた政府に反旗をひるがえすのか?
ガンメンも復活するようなので期待。





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テーマ:天元突破グレンラガン - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/08/05(日) 15:02:44|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:5
  4. | コメント:1

電脳コイル 第13話

最後の首長竜

タイトルのとおり、出ました首長竜。
イリーガルというより、UMA。未確認生物。

20070805013431.jpg

前回はヒゲの文明で意表を突かれ、大いに笑わせてもらったけど
今回はストレートに首長竜とそれを守ろうとする子供達のお話。
なんとなく想像がついていたが、前回と打って変わって
感動系のエピソードだった。

今回の主役は電波
空き地で見つけたイリーガルを首長と名付け、世話をしていた。

よく半年も騒ぎにならなかったなと思う反面、町の中には意外と
こういう誰も知らない、誰も気にとめない秘密の場所があり、
それを子供達だけが、その旺盛な好奇心ゆえに見つけてしまうというのは
心惹かれるものがある。

前々からこの作品について思っていたことだが、
かなり、童心をくすぐるものがある。
子供の頃というのは日常のすぐ鼻先に小さな冒険が転がっていた。

この作品はアニメとして電脳空間という設定を用いることで
冒険の舞台やお宝、果ては未確認生物など、
現実世界で子供達が空想の中に見いだしていたものを
より顕著にビジュアルとして具現化してしまった。

それでも、基本的には日常のすぐ近くで起こる冒険に違いないことが
童心をくすぐってやまないのだと思う。個人的な意見だけど。

そして電脳空間が現実の空間に併設してあるというのは
秀逸なアイデアだなあと今更ながら。

20070805013600.jpg


話がだいぶ逸れたけど、
首長竜の住処の空き地で工事が始まることになり
急遽引っ越しを余儀なくされる。

仲間達は引っ越しのルートと引っ越し先を探して町を奔走。
引っ越し先は運良くヤサコが発見する。
ヤサコには古い空間を感知する能力があるんだろうか?
どうもこれが今後の伏線となっていそうな予感がする。

ところが問題の引っ越しルートで問題が発生し、
ハラケンは例のおばちゃんというコネを頼ってみることにする。

20070805013642.jpg

おばちゃん(本名:原川玉子)

せ、清純女学院(笑)・・・

って本当に女子高生だったの?w

てっきり永遠の17歳と同じ類のアレかと思っていたら驚かされた。
空間管理局はバイト?客員顧問って肩書きは能力を買われての特別待遇か。

結局おばちゃんの強力は得られず、自力で作戦を決行することになる。
フミエも駆けつけ、引っ越し作戦が本格的に動き出す。

ところが、そこは子供らしいずさんなミスや、予想外の事態が重なり
結局計画は失敗に・・・。
20070805013657.jpg

そして電波の悲痛な叫びが木霊する。

『首長ァァァーーーーーーーーーッ!!!』

結果的には、大人を信用出来ない子供達だけで完結した世界では
首長を救う力を持つことは出来なかった。
そんな子供ゆえの無力を描いた、なんともやるせない回だった。

気づけばあっという間に1クールが終了し、次回は総集編かな?

ところで首長竜と少年の交流、冒険を描いた作品といえば、
やはりこちらも外せない。






テーマ:電脳コイル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/08/05(日) 01:45:26|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

精霊の守り人 第18話

いにしえの村

前回、トーヤの機転でからくも難を逃れたバルサ。
兄サグムの死を知らされたチャグムは宮に戻ろうとするが
バルサは強引にチャグムを連れてトウミ村に向かう。

バルサ一向の目的に感づいたシュガは
彼女らの目指す先がヤクーゆかりの地であると推測する。

今回はシュガの聡明さが発揮され、見事な推理を展開していた。
さらにバルサの目的が自分と同じなのではないかということも感じとっていた。

20070804140719.jpg

ローアングルで手前に置いてある刀と狩人達の距離が遠く見えるように配置された
このカットは戦いが平和的に集結することを表しているのだろうか?
それともやはり戦いが避けられないことを表しているのだろうか。

そもそも問答無用でバルサを仕留めにかかるのも理不尽な話だが
私情を挟まず最も確実な方法で事を成すのが軍人らしいとも思える。
いずれにせよ、アニメ的な都合からも戦いは避けられないだろうが、
シュガの采配で狩人がどう動くのか注目。


一方トウミ村を目指して山越えをするバルサ一行。
バルサはチャグムに対して必要以上に厳しく当たっていたが
真実を話しづらいことが彼女をナーバスにさせているもよう。
二人の間にはギキシャクした空気が流れる。

道中、深山幽谷の道なき道を進んでいく様子が
三日という時間も踏まえてしっかり描かれていた。
こういう描写の積み重ねがファンタジーに深みを与えるんだなあと少し感心。
前回トーヤが食料を届けられなかったので代わりに現地調達しているというのも細かい。

20070804140838.jpg


そしてバルサ一行はヤクー人の少女に出会う。

トロガイは少女の持っていた猿酒に興味津々。
「私が集めた猿酒」と言っていたけど、山中の何からどういう風に集めたのか
何かモデルになっている実在の酒があるのか気になった。
原作を読めばその辺りも詳しく描写してあるんだろうか。

そうこうするうちにトウミ村に到着した一行。
村の入り口には「道切り縄」というものがある。
ヤクーの風習で魔除けの効果があるらしい。

20070804140902.jpg

以前ヨゴの村人の家の入り口に吊してあるのが
印象的に描かれていたので覚えていた。
ここでその由来が分かるとは。芸が細かい。
「魔物が入ってこないように」というのはチャグムにとって
いくらか引っかかった事に違いない。

タンダの祖父のクンダというのは既に亡くなっていたが
どうやら相当の人物だったようで一行は歓迎を受ける。

村長の家でヤクーの伝承について尋ねるるものの、
既に語り部の風習は失われていた。
建国正史の影響、新しい文化の流入による価値観の変化など
ヤクーとヨゴの関係や歴史を伺わせる。

だが幸いなことに、先ほどの少女が伝承を聞いて覚えていた。

20070804140922.jpg


幼い語り部の口から語られたのは
水の精霊(ニュンガロイム)大きな貝のような姿をしていること。
そしてその精気が雲となってナユグ(現世)に水の恵みをもたらすこと。
さらに、精霊の守り人(ニュンガロ・チャガ)に訪れる
あまりに凄惨な最期について。

真実を聞かされたチャグムは大きな衝撃を受ける。

話的には、ここまでチャグムに内緒にしつづけ一気にネタばらししたことで
ドラマティックになってはいるものの、バルサがこのことを伏せ続けたのが
結果的にチャグムを追い詰めることになったように見える。

狩人も着実にトウミ村に近づきつつあり、来週はまたアクションが中心になった
展開を期待できそう。

20070804141450.jpg

このカットでバルサに短槍を向けているのはチャグムだろうか?
今回、二人の関係がギクシャクしたことでどういう変化が起こり
どう収束するのか、来週も注目して見ていきたい。

ついでに今週のアイキャッチ。

20070804140934.jpg


もうかなり成長して姿がハッキリ分かるようになった。
見た限り胴体に魚っぽい尾ヒレが付いているように見えるが
伝承では大きな貝のような姿というので最終的にどんな姿になるのか
まだ想像が付かない。こっちもかなり楽しみである。







テーマ:精霊の守り人 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/08/04(土) 14:23:54|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:7
  4. | コメント:0
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Author:anidrill
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アニメ、映画、漫画大好き

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