アニドリル

アニメを中心に映像作品全般の感想・雑記

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クレイモア 第18話

北の戦乱 I

遅ればせながら感想をちらほら。
今回は雪に閉ざされた北の地で覚醒者狩り。
今までと違って覚醒者が徒党を組んでいるため
クレイモア側も大規模な集団戦で挑む。

そして北の地アルフォンス始まりの町ピエタ
続々と集結するクレイモア達。

20070804102320.jpg


「まるでクレイモアのバーゲンセールだな・・・。」
byベ○ータ

こんなにホイホイ出しちまってよかったのかい?

原作でもそうだったけどこの辺りの会話は
クレイモア同士の関係を描く上で必須だったんだろうけど、
どうにもテンポが悪いように感じられてならない。

20070804102329.jpg


だがウンディーネの筋肉バカのタンカはアニメでも非常に安っぽくて良かった。
このキャラは安っぽく虚勢を張ってるところがウリ。

20070804102338.jpg

20070804102347.jpg


そして風斬りのフローラ
このキャラはお気に入りなんだけど
決めのシーンの構図と演出がイマイチなせいで
なんだかな~な印象に。
基本的にほとんどのキャラで棒立ちが多いことも相まって
今ひとつ盛り上がりに欠け、印象に残らない。

それでも後半、待ってました覚醒者のみなさん。
ようやく話が進み始めた。

20070804102355.jpg


『こんばんは、ピエタの町のみなさん。そしてさようなら。』

どこかで聞いたようなセリフだけど、とってもクールな
ちょっとフリーザ似(?)の彼。

今週はクレイモアがバーゲンセール状態だったけど
覚醒者のほうも一気に三体登場。まあ最初からそういう展開で進んできた訳だが
ここで一気にインフレ来ました。
とはいえ、戦いが激しくなるのは見ててやっぱり面白い。

この作品は基本的にバトルバトルで、バトルが8割以上の
ドラゴンボールのような作品なので息をつかずに突っ走って欲しい。
失速すると途端に落ちそうな気がする。でもやっぱりインフレ対策も欲しいところ。
アニメのオリジナル展開にも期待。

↓北の戦乱篇が開始された原作第10巻はこちら
 

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テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/08/04(土) 10:50:44|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:4
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ぼくらの 第16話

ぼくらの「正体」

国会でジアースの問題が取りざたされ、コモの父親の古茂田議員が
ジアースリポートをもとに、首脳部が真相をつかんでいたのかどうかを首相に詰め寄る。
20070801165030.jpg

首相はのらりくらりと質問をかわすが、ジアースに子供が乗っているという下りでは
さすがに動揺を隠せない様子が描かれていた。
今後、首相がらみで何か陰謀めいたものが明らかになりそうな予感。

場面変わって、先週自殺未遂で入院したキリエ母。
見ているニュース番組にテリー伊藤っぽい人が。
20070801165255.jpg

まあそれはいいんだけど、いきなり病室にやってきたキリエ父、
セリフ棒読みすぎでは・・・。
20070801165308.jpg

空言ばっかりいう人間だからということで、あえてこういう演出なのか?
キリエの大人っぽさが強調されてたのでよかったけど。
20070801165318.jpg

それにしても、キリエの顔の紋章については誰も突っ込まないのね。

一方、古茂田邸では子供達を助ける方法について話し合われていた。
こちらは何やら大きなどんでん返しの伏線になっているのか、少し期待。
それにしてもこれほどの重要人物達の子供が揃ってジアースと契約しているというのは
自然学校も含めた段階から裏があったのではと考えてしまう。
20070801165328.jpg

どうでもいいいが往住キャスターは随分と俗っぽいマスコミ人なデザインになってるなあ。

その後、キリエ母は例の元ヤクザのつてで再就職し、見事に立ち直っちゃったりする。
20070801165338.jpg

それを見てようやく戦う覚悟を決めたキリエに、ヤクザが激励の言葉を。

俺ら極道の世界じゃな、お前さんみたいなのが一番怖えんだ。』
『お前さんは自分を知ってる、自分を知ってる上に相手を怖がってない。』
『そうやって相手をじぃっと見てるような奴が、一番強えんだ。』

ヤクザの理屈はよく分からないが、キリエの持つ静かな強さを端的に表したセリフだと思う。
20070801165348.jpg

こんな怪しい顔してるが、ヤクザ、やっと少し役に立ってくれた。

そして始まったアウェイ戦。今回の敵はなんだかやる気満々で強そうな雰囲気。
20070801165357.jpg

しかしキリエ、運動神経鈍いからと言っていた割に華麗なフットワークで相手を翻弄。
ジアースは思考で動かすわけだから、身体能力は関係ない、
と思いつつ反射神経はやっぱり関係するんじゃないのかなあと。
そして瞬く間に相手を倒し、躊躇なくとどめを刺す。
20070801165407.jpg

すでに覚悟決まってるから当然かもしれないが、容赦なし。

戦闘終了後、ここに来て唐突にストーリーの大きなネタばらしが始まった。

名探偵キリエが死ぬ間際に語ったのは、以前から疑惑のあった未契約者の正体について。
その正体はおおかたの予想通りマチだった。キリエは状況証拠だけで断定してるようにも
見えるが、マチは図星を突かれたことで焦り、そこでコエムシが開き直って告白。
さらにマチが別世界の人間で、コエムシの妹だという衝撃の事実(笑)まで明らかに。

今回でオリジナル展開が加速し始めて、また少しずつ面白くなってきた。
マチがコエムシの妹だとするなら、コエムシの本体がどこかに居るってことだろうか。
また、最初に洞窟で出会ったココペリと戦闘時にいたココペリのどちらか一方は
異世界の人間で、もう一方はこの世界のココペリということだろうか?

首相の動向も含め、このゲームの裏に隠された真相がアニメオリジナル展開で徐々に語られ出した。

20070801165445.jpg

そして来週はアンコのターン。カンジとなにやら良いムードに?作画も良さそうで期待。

20070801165437.jpg

今度の敵は何かキモーイ!

次回、ぼくらの「情愛」


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  1. 2007/08/01(水) 17:17:23|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:7
  4. | コメント:0

河童のクゥと夏休み

河童のいる日常

先週土曜から公開が開始された「河童のクゥと夏休み」
まだ公開が始まったばかりなので、
なるべく具体的なネタバレはなるべく避けるようにします。
(といいつつたぶんいくらかはネタバレになるでしょう・・・。)

この映画は「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」などの
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズを手掛けた原恵一監督による作品。
今回はオリジナル作品かと思っていたら同名の児童書が原作だった。



クゥと言えば、幼い頃見た、遠い海から来たCOOを思い出すけど、
こちらのクゥには核実験の陰謀も、海兵隊も出てきません。(当たり前)

ただひたすら、主人公やその家族、友達、そしてそれらを取り巻く社会の
日常を淡々と描いた作品。ただ、そこに唯一河童という空想の生き物が介入してくる。

子供向け作品と思いきや 案外そうでもなかったりする。
もちろん単純に河童のクゥが可愛いので、子供が見ても楽しめると思うものの、
冒頭から結構ショッキングなシーンがあったりして、ちょっと驚かされた。
さらに いじめ問題や、マスコミ・大衆の横暴、環境問題なども絡んでくるので
大人が見てもかなり考えさせられるものがある。若干詰め込みすぎな感も否めないが。
2時間18分という上映時間もやや長めと言えるが、それを感じさせない魅力は十分にあった。

それを可能にしたのはまず、クゥを非常にユーモラスに、かつリアルに描いたこと。
少しネタバレになるが、例えばよく耳にする河童はみんな相撲好きという伝承、
例に漏れずクゥも相撲好きで、あの小さな体でなんと主人公の少年を投げ飛ばすのだが
それがただの力技ではなく、格闘技の理にかなっていたりすることや、
カタツムリの殻にクチバシをあててチュルッと吸い出し、生のまま食べてしまったことなど、
もし河童が実在したらこうだろう、という事柄がひとつひとつ丁寧に描いてあった。
そういうファンタジーでありながら地に足の付いたリアルな表現を積み重ねることで
河童のいる日常というものを自然に、ありありと描いていた。
そこに惹き付けられたように思う。

そしてもうひとつは、主人公・康一の 少年の成長物語
最初は自分勝手で、クラスのいじめられっ子の少女(実は密かに好きだった)
を同級生と一緒になってからかったりしていたのだが、クゥと一緒に生活することで
まず学校生活に大きな変化が訪れる。そこから精神的な親離れを果たし、
クゥの境遇に同情して他人を思いやる心を持つようになり、
次第にそれを態度で示せるようになっていった。具体的な記述は避けるが、
その成長の様子がこれまた細かい丁寧な描写で生き生きと伝わってきた。

また、康一にこれと言った特徴がなく、類型的な少年として描かれていたことで
自分の少年時代と照らし合わせて感情移入しやすかった、というのも
この物語にすんなり引き込まれた一因かと思える。

そして個人的に一番惹かれたのが、(これは上記の成長物語にも含まれるが)
人間の暗い部分 を避けずにむしろ積極的に描こうとしたこと。
それも大げさにではなく努めて淡々とリアルに。

物語後半でクゥの存在が明るみになりマスコミが押し寄せるようになるのだが、
河童という特異な存在に好奇心で群がる人間達の身勝手さ、いやらしさが
これでもかと描かれていた。

その様子はどうしても 多摩川のタマちゃん に群がる人々の
ニュース映像思い起こさせずにはおかなかった。

河童という非日常的な存在の視点を通して日常を見つめ直すと、
日常に起こっていることの異常さがここまでクッキリと浮き彫りになってしまうのかと
目から鱗が落ちる思いだった。

それに関係することだが、序盤に康一がクゥをリュックサックに入れて
自転車で町を走るシーンでは、町の風景が数分にわたって描かれ
クゥの目に映るその風景は、クゥの知っていたものと全く違ってしまっていることが
容易に想像できるようになっている。クゥの心情は直接語られることはないが、
それを想像するだけでなんだか自然に涙が溢れてしまっていた。

この映画は 感動できるか? と言われればもちろんイエス。
それも、さあここで泣け、感動しろというようなあからさまに押しつけがましい物ではなく、
ジワジワと心に浸み、気づくと自然に涙がこみ上げているという感じ。
映画を見て感動したいという人は是非一度見てみるべきだと思う。

大人から子供まで、自身を持って 万人に勧められる映画


余談だがこの映画、カットされた30分の未公開シーンがあるとのこと。
原恵一監督は20年間映画化を切望し続けたというし、
映画の2時間枠にとうてい収まりきらない並々ならぬ想いがあったようだ。
DVDは是非その未公開シーンをつけた完全版を期待したい。

映画化が実現するまでに時間がかかったことでひとつ残念なことがあった。
原作者の木暮正夫氏が今年の一月に、
映画の完成を見ずに亡くなられたということらしい。
ご冥福をお祈りいたします。

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  1. 2007/07/31(火) 01:32:50|
  2. 映画
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Author:anidrill
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アニメ、映画、漫画大好き

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